豚の解体作業その2
豚の解体現場を目撃したあと、我がバンガオ村でも豚を一頭解体するので見に来い(呑みに来い)ということで、いそいそ見学に行ってきました。行ってみると豚さんが1頭オリの中で静かに座ってました。このあと1頭の豚が豚肉になるまで酒盛りをしながら見学してきました。鶏を捌いた経験はあるものの実は豚の解体は初めて見ました。豚の丸焼きは中まで火を通するのに長い時間がかかって大変なんだとか。かつてモンゴルでホルホグという料理を作るためにヤギを解体するところを見学したことがありますが、作法は似たようなものですね。1頭1700リンギット(5万円くらい)だったそうです。遠くの村まで出掛けて仕入れてきたそうです。ブタさんがお肉になるまでの一部始終を撮った動画や写メがあるのですが、公序良俗に反するような気がするので写真のアップは控えます。
マレーシアと豚がうまく結びつかない方、私のブログ「ホストファミリーのこと」を読んでいただけると幸いです。うちのホストファミリーは家族構成や宗教がごちゃまぜです。サバ、サラワクはアミニズムとかキリスト教徒もいっぱいいるんですよ。