kudat Borneo Rungus Sabah Malaysia クダット ボルネオ ルングス サバ マレーシア

Hirodibangauのブログ

ボルネオの少数民族ルングス族を応援する会

ボルネオ島の最北端、サバ州クダット郡には、およそ3万人のルングス族が暮らす自然豊かな農村地帯です。彼らは、高床式のロングハウスを中心に集落を形成し農業を主要な生活手段として、伝統的な暮らしを営んでいましたが、経済の発展に伴い、彼らの伝統的な生活習慣や文化は徐々に失われつつあります。

鬼仔巷

KLのチャイナタウンにある鬼仔巷、たまりません! 台湾の九份みたい。全てのお店の中に入ってみたいと本気で思いました。

マレーシア出張

今年(2023)はまだ8月なのに、仕事で2回、プライベートで1回マレーシアへ出張、慌しい。少なくともあと1回はマレーシア出張がありそう。年4往復は自己新記録です。笑笑 オシゴトでもマレーシアに行けるのはワクワクします。

空芯菜/カンコン

30年前私が協力隊員だったころ、田んぼの除草を兼ねて、カンコンの茎を引きづって家まで帰ったものです。除草剤使わないとカンコンは稲より旺盛に成長するので大変でした。帰宅後カンコンを軽く洗って、にんにくとチリと一緒に炒めてね。東南アジアの味です…

ロティチャナイを日本で食す

ロティチャナイ、私の大好物です。タマゴ入りとタマゴ無しの2種類がありますね。カレーにつけて食べるからナンに似てます。 粉もんが苦手でなければ嫌いな人は少ないでしょう。ヒンズー系のおじさんが上手にまーるく伸ばして焼いてくれます。 そのロティチャ…

コタキナバルで肉骨茶(バクテー)を食す

マレーシアの肉骨茶(バクテー)たまりません。たまに無性に食べたくなります。 うちの家族の末妹の旦那はCino-Kadazanで (中国人とカダザン族のハーフ)、彼は幼い時からバクテーを食べて育ったから自分の体はバクテーで出来ている!と豪語するだけあってバク…

ルングス族のおばあちゃんにほっこり(続き)

このルングスのおばあちゃんと私は昔から仲良しで(というより昔から可愛がられていて)、今回のサバ訪問でも、私は真っ先に隣村までこのおばあちゃんに挨拶に行きました。このおばあちゃんと私は仲良しですが、実はこのおばあちゃんはマレー語が話せません…

ルングス族のおばあちゃんにほっこり

写真のルングス族のおばあちゃん二人、かつての親友同士、コロナ禍もあり、数年ぶりに顔を合わせました。お互い隣村に住んでいて、足腰も弱っているので外出機会も限られている筈です。この日は私が久しぶりに日本からやってきたので、一方のおばあちゃんの…

ボルネオ島の超マイナーな絶滅危機言語:ルングス語

ルングス語の話者数がどれくらいいるのか調べたことはないのだけれど、ボルネオ島最北端のクダット地域を中心に少なくとも1万人くらいはいるでしょうか。今ではマレー語教育が進み、また英語の必要性も高まっているので、ルングス語を話す人口はもっと減少し…

中国語は難しい?クダットの中華レストラン

レストランでお会計の時、チェックプリーズって言いますよね。クダットのチャイニーズレストランではマイタンといいます。てっきり標準語(普通话)だと思っていたら、偶然入ったコタキナバルのチャイニーズレストランでお会計する時にマイタンと言ったら、…

ボルネオで最も古いクダットゴルフクラブ

ビジネスシーンでゴルフ場のクラブハウスで打ち合わせをしたことは何度かありますが、ゴルフをやらない私にとっては、クダットのゴルフ場について興味も関心もなかったのですが、今回今更ながら調べてみると、1906年設立のボルネオで最も古い、なんとも由緒…

クダットの町とゴルフクラブ

旧市街を再開発せず、近くに新しい街を作り、旧市街が世界遺産に登録されている街を世界中でみかけますよね。 クダットの町も大きく旧市街(クダイラマ)、新市街(クダイバルー)、郊外に大別できます。新市街は30年も前から開発が始まっていたので、もはや新し…

豚の解体作業その2

豚の解体現場を目撃したあと、我がバンガオ村でも豚を一頭解体するので見に来い(呑みに来い)ということで、いそいそ見学に行ってきました。行ってみると豚さんが1頭オリの中で静かに座ってました。このあと1頭の豚が豚肉になるまで酒盛りをしながら見学し…

バンガオビーチ

何十年か振りにバンガオビーチに行ってきました。砂浜と岩場、マングローブの林が1ヶ所にギュッと集中していて、地元のローカル達がBBQにやってきます。親戚一家とお弁当持参でここに遊びに来る予定でしたが大雨続きで中止に。それでもわずかな晴れ間にバイ…

豪雨雷雨バンジール…スゴかった

毎年12月から3月くらいまでボルネオ島北部は雨期にあたります。大きな川のないクダット地区では雨期の始まる12月に水稲の田植えを行います。そんなわけで2023年1月は雨期の真っ只中で雨が多いことも知っていたのですが、まさかここまで降るとは。ラジオの天…

豚の解体作業その1

隣村で、豚🐖を一匹潰して、春节(チャイニーズニューイヤー)のお祝いパーティーの料理の準備を進めている現場に通りかかりました。 豚の解体ショー。既に解体が進み、内臓も部位に仕分けられ、もはや頭しか残っていません。

春节 中国旧正月 2023/1月

コタキナバルの市内では中国旧正月のお祝いが街のあちこちで見られます。ドラゴンダンスを久しぶりに見ました。 ガヤ通りのセンター会場にて

コタキナバル空港で

コタキナバルの空港で面白いことがありました。飛行機を降りて歩いてターミナルに着いたところまではいてもと変わらなかったのだけど、ターミナルの中を到着の看板に向かって歩いて行ったら、そのまま外のタクシー乗り場の前に出てしまいました。 イミグレー…

ついに来ましたマレーシア!

ついに来ましたマレーシア! 3年振りのKK(コタキナバル).それほど昔と変わりない印象です。 KLからKK行きの便はいつも機内が楽しそうでワクワクします。KKだあ🤗 2023年1月

ついに航空券ゲット! 3年ぶりのサバ里帰りへ 

ついに、ついにサバ里帰りのエアチケット買っちゃったー。新年1月中旬に2週間ほどサバへ里帰りしてきます!!。Air Asia、KL経由で8万円。さっき、村の家族とビデオ通話で話したけど、懐かしくてマジで今すぐ行きたくなったです。昨日まで停電してたとか、…

今年(2022年)2回目の海外出張 つづき

今年2回目の海外出張から帰国しました。出張先ではマスクをしている人がほとんどいなくて、皆完全に昔の生活に戻ってました。 一方で成田空港も幾分は賑わいを取り戻してますが、まだまだです。出発時と比べつつコロナより円安の影響なのかもしれませんね。…

今年(2022年)2回目の海外出張

2022年10月、今年2回目の海外出張。南太平洋の島国に出掛けます。10月から海外からの日本への渡航制限が大幅に緩和されたので、成田空港もかなり昔の活気が戻ってきました。出国前に到着ロビーを見学してきました。だいぶ賑わってますが、まだまだ到着便の数…

エアアジアのクアラルンプール行き日本発着便

エアアジアのクアラルンプール行き日本発着便が今年7月に再開したとニュースを見たので、運航を開始したのでしょうが、9月10日の今は飛んでないのかな??? サバ里帰りのフライトを予約をしようとしても該当便が見つからない。。 円安だし、PCR検査の陰性証…

2年ぶりの海外出張〜マニラ

今年(2022年)6月に10日間ほどマニラに滞在してきました。2年振りの海外出張です。最後の海外もマニラで、その時はもうコロナの感染拡大が始まっていて、ホテル内でマスクをしている人がチラホラ見受けられました。つくづくマニラには縁があります。 悪名高…

ブログ再々開

最後にサバを訪れたのが2020年の1月だから、既に2年半、やっとやっと、本当に長いこと待ちに待ったサバ再訪を具体的に検討できるようになってきました。 フライトや入国条件を調べ仕事の都合をつけて、10月にシンガポール経由でサバに行ってこようと思います…

ホストファミリーのこと 改

私のホストファミリーを紹介します。 私が最もお世話になっている家族のお母さんとお父さんの目線で紹介した いと思います。 バンガオ村でヤシや水田稲作を営んできたお父さんとお母さんの間 には女の子ばかり5人の娘がいました。 それぞれがすくすくと成長…

ブログ再開!

2021年3月14日、東京で桜の開花が発表され、 なんとなく気持ちが前向きになってきました。 コロナ禍もワクチンの接種開始でやっと終息への希望が見えてきたようなので、 今年の年末にはサバへ里帰りできることを仮の目標として、 長く休眠していたブログを再…

Bavanggazo村のロングハウス

クダット半島の真ん中あたりにあるババンガゾ村に観光用のロングハウスがあります。かつては村々に長短様々なロングハウスが建っていましたが、時代の流れとともに今ではすっかり姿を消してしまいました。かつて、ババンガゾ村の隣村テナンゴール村には長さ…

号外 ボルネオの秀峰キナバル

サバのシンボル、キナバル山。威厳がありデカくてカッコいいと思うのは私だけではない筈。いつも雲を従え、雲の中に隠れています。 サバ州のどこからでも見えますが、個人的には北側から眺めるキナバルが一番美しいと思ってます!特に州都コタキナバルとクダ…

ルングスのロングハウス

1980年代に撮影されたルングスのロングハウス。正面右手奥のロングハウスだと10世帯余りの家族が暮らしていたと思います。今は多分壊れて無くなっていると思います。 ロングハウスの中にはなんとお猿さんが飼われていました。

ルングスの暮らす場所 クランブ島?

満潮時には島ですが、干潮時には陸続きになるクランブ島、遠浅で綺麗な砂浜が広がります。近くにはコテージもあり、ローカルサバハン(サバ人)の憩いの場です。できることなら、もう少しだけゴミを持ち帰る習慣が根付くといいんだけどなあ。 タイトルはルン…