豪雨雷雨バンジール…スゴかった
毎年12月から3月くらいまでボルネオ島北部は雨期にあたります。大きな川のないクダット地区では雨期の始まる12月に水稲の田植えを行います。そんなわけで2023年1月は雨期の真っ只中で雨が多いことも知っていたのですが、まさかここまで降るとは。ラジオの天気予報でもバンジール(洪水)に備えるよう繰り返し流していました。多分30時間以上は本降りの雨が降り続いたんじゃないか。一時は村から外に出れない時間もあり、更に停電と断水もあり大変でした。身の危険を感じた訳ではないけど、このままだと予定通り帰国できないんじゃないかな心配になる瞬間もありました。
南国の強烈なスコール自体珍しくもないけど、まあいい体験でした。